ランニング1回にかかる時間の短縮を考える。削ってはいけない部分は残すこと。

このように走るには日々の継続が必要

現在、平日のランニングにかける時間は約1時間です。

この1時間のランニングの満足度を高めたい、と考えています。

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準備運動と運動後のクールダウンに時間がかかっている

2020年1月、ランニング中に足底腱膜炎というケガをしてしまいました。

足底腱膜炎とは、かかとから指の付け根までにある土踏まずを維持してくれる腱膜(足底腱膜)が炎症を起こしたものです。

最初は土踏まずに違和感がある程度だったのですが、ある日突然、かかとを地面に着いただけで土踏まずに刺すような痛みが発生しました。

以降、かかとを着くだけで痛いので満足に歩くこともできず、痛みが引き違和感がなくなるまで数ヶ月もかかりました。

この怪我をする前にも準備運動・運動後クールダウンはしていました。

しかし、その準備運動の動作に対する目的が見えていたか、というと……そうではなく。

そこでこのケガの期間に、ケガの原因を調べ、足底腱膜炎を再発しないための準備運動を取り入れることにしました。

病院のウェブサイトを読み、youtubeでスポーツドクターの方々の足底腱膜炎対策のストレッチ動画を見て、実践。

ストレッチはいくつか試してみて、実際に効果を強く感じることができたものに絞りました。

準備と終わりを気をつけることで、以降大きなケガにはなっていません。

ただし、この一連の運動がランニング全体に占める時間のうち約30分を占めることになってしまいました。ううむ。

しばらく運動から離れると、いきなり早くは走れない

2021年に入ってからは病気の関係で日常生活もままならず、しばらく運動ができませんでした。

再度運動を始めることができたのは5月半ば、足の筋肉は衰え、1本のダッシュ運動で息切れしてしまうところからの再出発。

こうなると30分のランニングでも距離を稼ぐことはできません。

1kmを約8分かけて、30分で4km届くか届かないか。

そこから散歩やランニングを継続し、今は1kmを約6分のペースで快適に30分5kmを走ることができています。

しかし、今のランニングの形では、準備運動込みの1時間で5km以上の距離をこなすことは難しいかな、と。

最後の10分は足が重たくなりますし、何より走っていての楽さ加減が、全然楽になっていない。

完全に停滞中です。

結論 ランニングの質を高める方向へ舵を切る

ケガの件があるので、準備運動とクールダウンを短縮することはしません。

ここには時間を割くことになりますが、今後も長く楽しむためには削ってはいけない部分。

一方、ランニングそのもののペースを上げることができれば同じ時間でもっと距離を踏むことができるので、こちらを目指すことにします。

急に早く走ることはできないので、ランニングの内容を変えます。

旧  平日:30分JOG、土日:45分くらいJOG 1km6分ペース

新  平日:400m走や坂ダッシュの日→疲労抜きJOGの日→…… 土日:ロングJOG

これでしばらく挑戦してみて、まずは1km5分ペースのJOGで30分走りきれるところを目指してみます。

まとめ

何事も急に完全な形で変えることはできません。

ただし、挑戦してみることは急にでもできるので、まずはやってみること、この部分を大切にしようと思います。

そして、継続ができる環境を維持すること。

続けるために必要なことにかかる時間は無駄時間ではない、と考えているので、そこはしっかりと仕組みを整えた上で残してゆきます。

これは日々の経理でも同じことかもしれませんね。


【明日に向けて】

今日の官報には登録者の記載なしでした。

大人しく開業準備を進めます。提供サービスと価格設定にずっと悩み中。

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