【2023振り返り】維新の里 萩城下町マラソン2023

前レースの下関海響マラソンにて盛大にやらかした1ヶ月後。

せっかくの長距離走を無駄にしないようにと、ハーフマラソンに参加しました。

2023-2024秋冬シーズンの2レース目は、観光名所の山口・萩の城下町を駆ける萩城下町マラソンに挑戦です。

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2023.12.10 萩城下町マラソン2023を走っていました

2023年11月5日に萩城下町マラソン2023のハーフマラソンの部を走ってきました。

萩城下町の街中や海沿いを走るレースとあって、気持ちの半分は観光気分。

残り半分は前月の42km走(フルマラソン)を生かしてどのくらいのタイムで走ることができるかというワクワク感。

フルマラソンと違い、ハーフはダメでも押し切って走り切れる安心感からか、気持ちテンション高めです。

google mapでしか知らない初挑戦のコースですが、どうやら大きなアップダウンはほぼ無さそう。

この1ヶ月は長くとも10km程度のrunしかせず疲労を抜くことに重点を置き、身体の状態も上々。

久々に不安なく当日を迎えることができました。

いざ挑戦

当日はスタート地点の萩ウェルネスパークに停める事ができる車台数に制限があります。

車で参加の場合、市の中心部などに用意された駐車場へ車を停めたのち、シャトルバスでスタート地点へ向かうことになります。

バスの本数は多かったように思いますが、やはり時間が読めないので早めの行動が吉ですね。

当日走るコースは次の通り。

萩城下町マラソン公式HPより https://hagi-joukamachi-marathon.jp/course/

スタート地点から阿武川、松本川の川沿いを走ってゆき、8kmあたりで日本海の海岸沿いへ出ます。

海岸エリアが終わるとそこからは城下町の細い道を疾走。

萩城下町マラソン公式HPより https://hagi-joukamachi-marathon.jp/course/

上記マップに記載の「北の総門」をくぐり、その後はアーケード商店街を走り抜け、再度城下町エリアへ戻ります。

城下町エリアを抜けると後半戦、阿武川河口から上流へと川沿いに走り続け、

最後に萩ウェルネスパーク入り口から、このコース唯一の大きな登りを上り切るとゴールです。

走りやすさ、そして景観の楽しさを、このマップからだけでも想像してしまう。

珍しく観光気分でスタートラインに着きました。

◼︎レーススタート

しばらく直線道路が続きます。

おかげでボトルネックが発生せず、割とすぐに周囲のペースが落ち着きます。

3km足らずで自分のペースと合う方々との集団が形成されました。

ちょっとオーバーペース気味かなぁ、と感じていたものの、程よく集団となっていたことから、集団からこぼれることの方を嫌い前半から攻める。

集団内を見渡すと、ちょっと無理している人達が多いかも……そんな雰囲気の中、松本川沿いを抜け、日本海を一望できる辺りまで進みます。

◼︎7km〜

海岸沿いで風が強く当たるようになると、集団が一気にばらけて小さくなりました。

まだ10kmも過ぎていないこの時点で自分も辛くなってきましたが、残った7,8人の集団の最後尾で着いたり離れたりを繰り返しながら粘る。粘る。

そうこうしているうちに城下町エリアに入ると、景色や雰囲気、応援の方々と様々な要素が気分を盛り上げてくれました。

狭い道を走るため景色の流れが速く、それでいて応援の声は近く、疾走感を得ながらのrunで元気が戻ってきました。

周りの方々も同様で、集団のペースが上がる。

そしてついにバラける。

想定外だったのは、集団の最後方にいた自分よりも、周りの方々の方が無理をしていたのか下がっていってしまったこと。

あれ、この集団に着いて行ったの間違ってた? と思うもあとの祭り。

中間点を超えると、まだ半分というのに自分も一杯一杯になっていました。

◼︎12km〜

阿武川沿いをゴールに向かいひた走る。

もう限界の一歩手前、足が前に進みませんが、何とか同じようなペースの方を見つけて並走。

これを繰り返して粘りのみでゴールを目指します。

のどかな景色の中を走っていたはずなのですが、残っている記憶が「辛かった」しかないのはご愛嬌。

ハーフは足が終わったとしても最後まで押し切れる!という考えなのですが、流石に残り9kmもあると厳しいですね。

ゴールまがとても長い……。

最後1kmスタジアムへの上り坂は上ることで精一杯、ラストスパートもなく粘って粘っての無事ゴール。

ゴール後は豚汁の無料配布をいただき、ケガなく無事レース終了となりました。

結果

結果は次の通りでした。

実は2023年のハーフ目標として1:50:00を目指してのレース参加でした。

最終盤までペースの落ちを堪えて堪えて、と粘ったのですが、あとちょっとだけ粘りきれませんでしたね。

目標は2024年へ持ち越しです!

まとめ

2023年の萩城下町マラソンの参加記でした。

結果はどうあれ、継続して取り組んだことの成果が目に見えると嬉しいものです。

2024年も健康維持、そして自分へのチャレンジとして、runを継続してゆくのでした。

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