コミュニケーション術セミナーに参加。苦手だからこそより良いサービスを目指して。
先日は愛川町の愛甲商工会主催セミナー「ビジネスに活かす!コミュニケーション術」に参加してきました。
講師はフリーアナウンサーの牧野光子さん。
話すことを仕事としている方の話し方を直に感じながらのセミナーでした。
苦手克服に向けて「これは!」と参加してみたセミナー、しっかり学んできました。
話すことが得意ではない
そもそも話すということについて、昔は苦手意識はありませんでした。(得意でもないですが)
それが知らず知らずのうちに、人前で話すことについて苦手意識を持つように。
苦手だと意識するから、より一層話し方がぎこちなくなったりと、悪循環を断ち切れないまま今に至っています。
ただ、話すことが嫌いではないのです。苦手、なのです。
「上手く喋ることができなかったらどうしよう」だとか、「気に触ることを言ってしまわないだろうか」だとか。
気にし始めると、言葉を発することに臆病になってくるのです。
ひとり仕事をより良いものにするために
会社に勤めている時であれば、組織という中で相手のことを多少なりとも理解した上でのコミュニケーションでしたから、得意や苦手ということを意識する機会は少ないです。
しかし、1人で全てに対応している現在、話をする相手となる方はほぼ新しい方。
その都度、気持ちが揺れていては持ちません。
ご新規の方と、より良いコミュニケーションを取るために。
お客様に対し、大事なことを正しく伝えきるために。
自分がこれまでやってきたことではありますが、苦手という意識が付きまとっている以上、まだまだより良い形を目指すことができると感じています。
大事なのはどう話すか
セミナーを受講し、強く残っていることは、
「何を話すか」も大事ですが、「どう話すか」も重要
という点。
これまで、相手に「何を話すか」内容をまとめ、伝わるように簡単にしてゆき、という事に一所懸命になっていました。
しかし、こちらの話し方が拙ければ、折角の内容が相手に届きません。
滑舌良く、声を少し高めに(低音なので)、表情をつけて、時折身振り手振りも交えて。
相手の視覚や聴覚に訴えるように話し、まずはこちらから伝わるように持ってゆくこと。
話す内容というのは、その先にあること。
話し方を躊躇している場合ではないのです。話し方こそが大切。
焦って慌てて話すのではなく、相手に伝わるようにゆっくりと。大事な部分は間を取ることも必要。
表情についても、顔の筋肉を動かすとすぐにフルフルとなってしまう。
今まで口を大きく開くことなく、楽に楽に話をしていたのだと、これだけで理解できてしまいました。
ビジネスコミュニケーションとしてのテクニックの話もありましたが、自分にはやはり基礎の部分が課題でした。
基礎を固めることで、より良いサービスにつなげられると自覚し、今後は練習あるのみです。
まとめ
愛甲商工会主催のコミュニケーション術セミナーへの参加記でした。
これからも一つ一つの縁を大事にできるよう、丁寧なコミュニケーションを目指して精進してゆきます!
【振り返り】
来季F1のシートが全て決まりましたね。
F2ランキング首位のピアストリではなく2位の周というところが、マネーだなぁF1だなぁと。
デ・フリーズのこともありますし、F2ランキング1位というものの価値が揺らがないことを願いたいものです。
ファンとしては、やはり早い強いルーキーを最上位のカテゴリーで見てみたい、と思ってしまいます。