M1 MacでWindowsを使おうとしたら、タイミングが悪すぎた話。
急遽、税務ソフトが必要になった。
普段の業務にMacを使用していますが、それとは別にWindowsを1台使用しています。
このため、officeのソフトを使用する場合はWindows機で行っています。
ただ、いずれはMacでWindowsを使用することを考えていて、税務ソフトもこの形で使用することを計画していました。
そんな個人の計画はさておき、このたび急な依頼により急ぎ税務ソフトをインストールする必要性に迫られました。
いずれは導入する予定でしたので、ここでParallels desktopを購入し、MacにてWindowsを使用できるよう取り掛かることに。
それがこんなことになるとは……。
M1 Macの場合に必要なARM版Windows、そのバージョンは。
導入にあたり色々と調べた結果、M1 Macでは市販されているWindowsを使うことはできないとのことでした。
代わりに、Windows Insider に登録し、ARM版Windowsを入手しなければならない、と。
Parallels desktopの指示に従い、Windows Insiderへの登録を行い、いざARM版Windowsをダウンロード。
ん、待てよ？
Windows11しかダウンロードできない？
現在公開されているARM版Windowsは11のみ。
私が考えている用途の場合、税務ソフトはWindows11に対応するまで時間を要するため、しばらくはWindows10でなければいけません。
Webに転がる導入説明の記事はどれもWindows10、しかし今目の前にあるのはWindows11の1択のみ。
どうやら10月に入り、公開されているARM版Windowsは11へと置き換わってしまい、Windows10のものは公開されなくなってしまったようです。
どうにかしてARM版Windows10が手に入らないか。
いやむしろそれが手に入らないと困る。
知人に聞いたり、Web上を漁ったりしましたが……自分では入手できませんでした。
これにより当初描いていた導入は延期となりました。
試しにWindows11を入れてみましたが、言語を日本語に変更すると設定画面が開かなくなる症状に振り回され、こちらも一旦保留。
そもそも、税務ソフトはまだWindow11で動作の保証がされていないため、無理矢理に導入することにはリスクが高すぎますしね。（ARM版Windows10であっても対応していない旨、仕様欄に書かれていたりしますが。）
Windows11の動作が安定して、税務ソフトの移行に支障がなさそうなタイミングが来たら、再度行うことにします。
結局、Windows機に税務ソフトをインストールすることになってしまいました。
何日も費やした結果がこれなので、凹むというか悔しいというか。
あと2週間早ければまだWindows10だったのに、と、導入時期を外してしまったことが実に悔しいです。
まとめ
M1 MacでWindows10を使用しようとして失敗した話でした。
Windows10を必要とする方々が同じ失敗をして欲しくないな、という思いが届いてほしいです。
そして、どうにかする方法をご存知の方がいらっしゃるようでしたら、問い合わせフォームからでよいので教えていただけると恐悦至極。
【振り返り】
先日のF1アメリカGPは最終周まで見応え十分でした。
前戦で苦戦していたレッドブルでしたが、セットアップさえ決まれば今でもメルセデスと対等以上に戦えるマシンのようです。
あとはフェルスタッペンとハミルトンのドライバーとしての腕次第。
例年にない白熱したチャンピオンシップが最終戦まで続きそうです。
前戦に続き見所を作った角田選手がしっかりとレースをまとめてポイントを獲得できたことも嬉しいですね！