【2023振り返り】第1回シティロゲin下関
引き続き2023年のrunを振り返ってみます。
今回は、前回のレースから3ヶ月後、4月です。
2023.4.16 第1回シティロゲin下関を走っていました
2023年4月16日にシティロゲin下関に参加しました。
当日は雨予報で直前まで参加するか悩んでいたのですが、直前の天気予報ではレースが行われる午前中は曇り(午後は大雨)予報となっていたため、腹を括っての参加です。
ロゲイニングとは、
「地図を頼りに、制限時間内に指定されたチェックポイントをどれだけ回れたか」
を競う競技です。
「走力」と「地図を読む力」の2つを求められるため、速く走れなくとも戦略を生かして競うことが可能。
そして競技とは言っていますが、参加中にお店に立ち寄って自由に食事したりもOKです。
長時間の運動となるので、食事、飲み物をどうするかも戦略の1つ。
ロゲイニングのそんなところが好きで、ちょくちょく参加しています。
今大会の種目は次のとおり。
●3時間コース(街歩きを楽しみたい!ゆるりと回りたい方におすすめコース)
①ソロの部
②一般の部
③ファミリーの部
●5時間コース(体力に自信がある!たくさんのポイントを回りたい方におすすめコース)
①ソロの部
②一般の部
③ファミリーの部
※ファミリーの部参加条件:中学生以下のお子様が1名以上と保護者として大人1名以上含むチーム
これまでソロでロゲイニング参加をしたことが無いことから、当初は思い切ってソロの部5時間で力試しをしようと考えていました。
ですが、せっかく下関での大会ということで、観光も兼ねて今回は夫婦で出場することに。
参加種目は3時間コース②一般の部です。
いざ挑戦
会場に着くと受付を済ませ、ゼッケンを装着してスタンバイ。
ここまでは他のrun大会と一緒ですが、この後が違います。
スタートの数十分前にマップが配布されるので、この時間でマップとにらめっこしながらルートを検討します。
個人的にはこの作戦タイムがとても重要だと思っています。
チームの走力を測りつつ、最大限にチェックポイントを通過できるルートを決める。
この時間が本当に楽しいです。
今回の我がチームの状況は、
- 私……日常的にジョグをしている。長い距離もOK。
- 妻……日々散歩程度。3時間走り続けるのは無理。
でした。
このため作戦は、
「順位を狙わない。遠くの高得点ポイントは狙わず、近場のポイントを逃さず獲得する。」
「きつくなる前に歩く。登り坂は歩く。乾く前に水分を摂る。」
に決定。
作戦に沿ったルートを2人で共有し、いざスタートです。
レース中は地の利を最大限に活用させていただきました。(ちょっとズルいかもしれない)
路地裏道などを駆使し、可能な限り最短ルート(なはず)を選びポイントを稼ぐことに成功。
登りは歩きながら水分補給、平地もキツくなるペースまでは上げない。
荷物は私のバッグに全て収め、妻は手ぶらの軽装に。チームワークも完璧。
あまりの順調さに、当初「順位を狙わない」予定のはずが、妻が順位を欲張ってしまうというアクシデントこそありましたが、無事3時間を走り切り、制限時間内にゴールすることができました。
その結果は……
5位(56チーム中)
でした。
想定を超える高順位!
走力に劣る妻のパフォーマンスを最大限に引き出せたことによるこの結果に、2人して大満足のレースとなりました。
まとめ
第1回シティロゲin下関の参加期でした。
なお、この3時間の部のレースが終わり表彰式が行われていた頃から、空色が急激に悪化し始めました。
5時間の部は最後の1時間が雨中のレースに。
夫婦参加で3時間の部に切り替えたことまで含めて、全てが上手くいったレース当日となったのでした。
【近況など】
F1はハミルトン移籍により、2025年のドライバーラインナップの話題が騒がれていますね。
まだ2024年シーズンは開始前、プレシーズンテストすら始まっていませんが。
盛り上がるところがどこか違うなぁ、と感じながらも、今シーズンが楽しみです。
特に春の鈴鹿が!