パーマリンク設定を変更したことでリンク先が404ばかりになってしまった。
1ヶ月ほど前、こちらの個人ブログから税務記事などを事務所HPへと移動しました。
その際、こちらの旧ページにリダイレクト(転送)設定をし、事務所HPにある新ページへ移動するよう設定。
何事もなく機能していたのですが、ある時、ページ毎の訪問者数を見て違和感を覚えました。
訪問者数0のページが複数あった
通し番号で連載した記事にも関わらず、ある記事は定期的に訪問者があり、一方である記事はずっと0。
最初のうちは「まあそんなこともあるよね」と気にしませんでしたが、他のページビュー数が増えてくるにつれ、特定ページのみ0というのが目立ち始めました。
リダイレクト設定時に転送先URLは確認したはず?
流石にこの事態が気になり、旧ページURLへ移動してみたところ……転送先は、
“404 not found"
そりゃ訪問できませんわ。
原因はパーマリンク設定を変更したこと
なぜ転送先が404になってしまったのか原因を探ってみることに。
結果、事務所HP側のパーマリンク設定を変更したことにより、転送先URLそのものが変わってしまっていたことが原因と判明しました。
そもそもパーマリンク設定の変更を行ったのは、ある時投稿したページのパーマリンクが「投稿名」に変わってしまっていたからでした。
URLが、
例「https://uemura-tax.com/パーマリンク設定を変更したら/」
のような形になってしまっていたため、「カスタム設定」に変更し、”カテゴリ+post_id”となるよう設定。
パーマリンクが「投稿名」になっていたページが「カテゴリ+post_id」に変わったことを確認して、作業を終えていました。
ですが、この設定は、設定変更を行なった段階で既存のページ全てに適用されるのですね。
事務所HP内の記事URLが軒並み変更されており、各所でリンク切れが生じてしまっていました。
対策として、各所のURLを確認し、旧ページからの転送設定や、事務所ページのリンク修正を行い、ようやく404だらけの状態は収まりました。
まとめ
パーマリンク設定を変更したことによる影響について書いてみました。
設定は既存ページには適用されず、新規に作成したページにのみ反映されると思い込んでいたのですが、そうではなく。
google search consoleでも急に除外ページが増えたため「何故に?」と慌てて確認した結果でした。
パーマリンク設定は初期のうちに、納得いく形で設定しておくことをオススメします。
【明日に向けて】
セミナー1件受講と税理士業務、書類作成も。
まだまだ学ぶことが多いと感じているので、セミナーを積極的に受講しているこの頃です。