マネーフォワードクラウド公認メンバー制度 ブロンズとそれ以外との違いで戸惑った。
(2022.12.21追記 現在はマネーフォワードクラウドパートナーにて顧問先管理可能です。)
弊所は現在、マネーフォワードクラウドの公認メンバー制度において、ブロンズランクとして登録しています。
マネーフォワードを使用されているお客様へ対応可能とお伝えする意味を込めての登録です。
私自身、過去の税理士法人勤務時代にマネーフォワードを使用していたことから、困難なく弊所で利用できると考えていました。
ですが、まさかブロンズ故の違いで戸惑うことになるとは。
過去の勤務時代はシルバー以上のランクで使用していました
過去に勤めていた事務所は無料のブロンズランクではなく、一定額を支払っての上位ランクでマネーフォワードを使用していました。
他会計ソフトメーカーの製品と同様、会計事務所用の会計管理画面がありました。
顧客管理ができ、複数社の会計データを開いたり閉じたり。
当時その環境でしか使用したことのない私は、上記の使用感がマネーフォワードクラウドの会計事務所側での基本だと認識してしまっていたのです。
ブロンズでは顧問先管理ができない(今後実装予定?)
この度、マネーフォワードクラウドを使用しているお客様との関係で、いよいよ弊所でもマネーフォワードを使うこととなりました。
過去の記憶を頼りに、自社アカウントを設定し、顧問先管理画面(マネーフォワードクラウドパートナー)へ……
入れません(汗)。
スタートアップガイドにて、
「ログインして右上の吹き出しマークを選択するとパートナー登録申請がある」
と記載されていましたが、そもそも吹き出しマークが表示されていない。
ヘルプを漁りスタートアップガイドを漁り、それでもどうにも答えが出てこない中、ふとたどり着いた考えがこちら。
「ブロンズには顧問先管理機能はそもそも無いのでは?」
改めて公認メンバーの特典一覧に目を通してみました。
事業所向け顧問先管理画面のご提供 ○(予定)
現時点ではブロンズには管理画面はありませんでした。
ブロンズの場合は、個別にメンバー追加を行い、監査権限で関与してゆくのみということですね。
下手に過去の経験を持ってしまったが故に、無いもの探しに時間を充ててしまいました。
まとめ
マネーフォワードクラウドを公認メンバーとして使用する際に、ブロンズとそれ以外のランクでの違いの1つ「管理画面」について気づいた点を記載してみました。
独立したて税理士の方で、前職ではブロンズより上のランクでしか使用したことがない方、そんな方限定での事象でした。
費やした時間は機能面での復習時間ということにします。
【明日に向けて】
今週は面談が続いていますので、しっかり準備をします。