ランニングを日課として取り戻したかった話 1
大学時代から、趣味でランニングをしていました。
しかし、大学を卒業してからは、税理士試験への挑戦や長期のケガ、体調不良、残業過多といった、ランニング継続が困難な時期を何度も経験。
その都度走る距離が大きく減ったり全く走れなかったりということがありました。
そして現在、税理士試験を終え、その他の問題を1つずつ解消してゆくことで、週5でのランニング習慣を取り戻しました。
今回は、私のランニング習慣と税理士試験との関係の話。
趣味が趣味でなくなってしまった
ランニングが趣味となってから、毎年最低1レースは各地のマラソン大会に参加しています。(2020年は除く)
継続したランニングができていた大学時代、大会へは本気モードでの参加。
日々のランニングにテーマを設定して取り組み、タイムが縮まることや走り切れたことの達成感を楽しんでいました。
それが、税理士試験への挑戦とともに崩れてゆくことに。
仕事と勉強と生活の中に、さらにこれまで通りの目標設定でのランニングを行うことはとても厳しいものでした。
- 練習ができていないのに大会へ申込
- 無理に大会に間に合わせようとしてケガ
- 練習不足(またはケガが完治しない)のまま大会に参加し、レース後に身体はボロボロ
- 身体が再び走ることができる状態に戻るまで運動せず
- 1に戻る
このサイクルを繰り返し、次第に本番に状態を合わせることもしないようになってしまいました。
「完走できたらOK」「今できる最善の結果が出せたらOK」
本番前に自分自身に言い聞かせていましたね。
心踊る楽しさは申込をするその一瞬だけ、次の瞬間から走れないことへの言い訳ばかり口に出していた気がします。
趣味を取り戻すことが対税理士試験のモチベーションに
ここで走ることを止めていたら、税理士試験には合格していなかったかもしれません(笑)
しかし、自分の中でランニングを止めるという選択肢は無かったようです。
満足に走れないフラストレーションを税理士試験へとぶつけてゆきます。
- 税理士試験が終わればその時間で走る時間が取れる!
- 税理士になったら毎月各地の大会に参加するのが目標!
- 30代のうちに自分の自己ベストに挑戦したい!
結果、無事に合格し、現在はランニングの習慣を取り戻すことができました。
ただ、当時の目標がどうかというと、税理士は一生勉強を続けなければいけないですし、現在はコロナの影響で各地の大会が縮小していたりオンライン大会になっていたりですが……。
そしてランニングは次の目標に対するモチベーションへ
現時点ではランニングの時間を確保し、継続して取り組むことができています。
しかし、これはあくまで現時点での話であり、今後はまだまだわかりません。
これから開始する事業を自身がイメージする形にしてゆかなければ、ランニングの時間確保が難しくなるかもしれない。
各地の大会に参加したくとも、参加料を払えなければ参加資格すらない。
趣味を全力で楽しむためには、それ以外のことにも一所懸命に取り組むことが大切ですね。
事業に一所懸命に取り組むモチベーションとして、今後もランニングを趣味として続けてゆきたいです。
【明日に向けて】
明日が日税連の登録審査会の日です。
官報に登録者として載るのは明日? 明後日?
ハガキが自宅に届くようですが、官報も確認してみます。