意志が弱いと感じたら、期限を設けることで自身を成長させる。

夏の高校野球 山口県大会

時期は初夏、高校野球の地区大会真っ盛りです。

この週末、運動(1日1万歩以上)や趣味を兼ねて下関球場へ足を運びました。

そこで目にするのは、トーナメントという名の一戦必勝の戦い。

期限のある、限られた期間にしかできないことだからこその、一所懸命の取組がありました。

弛んだ自分を引き締めるに足るものです。

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最大で5回のチャンスしかない甲子園への道

高校球児にとって1つの目標となる甲子園球場への切符。

挑むチャンスは入学後、1年夏・2年春・夏・3年春・夏の最大5回しかありません。

しかし、スーパールーキーでもなければ、1年夏からの出場は厳しいと言わざるを得ないでしょう。

となると、実質4回のチャンス。

どの選手も、限られた期間内で成果を出し、挑戦することとなります。

期限があるからこその高校球児の全力での取組。

もちろん、目標が甲子園でないチームも多々あります。

そうであってもチーム内でのレギュラー争いなど、限られた期間で各選手が何かしらに挑戦していることは想像に難くありません。

彼ら各々の成果が形として現れるから、高校野球は面白い。

と、1ファンながらに感じています。

人生には期限がないことも多い

先週お会いした方々との会話の中で、

「最近弛んでいるから目標を決めて頑張らないと。」

「今後に向けて資格の勉強をしている」

という言葉がありました。

一方で、

「学生時代のような学習に対する集中力がない」

とも。

私自身にとっても共感せざるを得ませんでした。

学生時代の受験のように、

試験沼から脱出するための税理士試験のように、

期限に追われるように戦った頃の尖った集中力。

これらを目標に向けて発揮できていないと感じることがこの頃は多々あります。

意志が強ければ目標さえあれば一直線なのかもしれません。

しかし自分は意志が強くない。目の前のことですぐ一杯一杯になってしまう。

決して成長を望まないわけではないのですが。

意志任せで厳しければ、仕組みによって対応することにします。

目標だけで達成が困難なのであれば、そこに期限を設ける。

与えられた期限内で目標を達成する形へ落とし込む。

ガントチャートの活用も良いかもしれません。

お会いした方々からの成長意欲に刺激されましたので、

これを無駄にしないよう、高校球児から見て取れたものを活用することにします。

まとめ

高校野球の県予選を見て、改めて自身を成長させるため気を引き締められました。

限られた中で成果を出す仕組み作りを意識し、1つずつ活動してゆく次第です。

ということで、早速1つ、今後に向けての申込を行いました。詳細は後日。


【振り返り】

世界陸上の男女マラソン、鈴木選手と一山選手の欠場決定は残念でした。

両者の世界での戦いを見たかった(特に鈴木選手)、という陸上ファン心理です。

今後のレースでの走りに期待しましょう!

にしても、補欠解除の仕組みは直前での欠場に対応できないので悔やまれますね。

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雑記