普段やっていないことは意識しなければできない。写真の無いレース参加記から学ぶこと。
先日更新した、秩父フォトロゲイニングの参戦記。
レース前〜レース終了までの写真が全くありませんでした。
レース中の写真はチェックポイントでの撮影写真(それも他の方から貰ったものです)がありますが、それのみ。
今後は意図して意識しなければならないと感じたレース後でした。
本気で遊ぶ、のスタンスですが
これまでも参加したレースでは、ほぼ写真を撮ったことはありません。
レース前から本番に向けてあれこれ考え、レース中はレースについてのみ意識が向かっています。
マラソン中にスマホでパシャリ、というのは恐らく記憶に無しです。(フォトロゲで自分が写真担当の場合を除く)
レース中に走りながら写真を撮っている方を見て、「凄いなぁまだ余裕あるのだなぁ」と考えてしまうくらいに、撮影については意識が向いていません。
本気で遊ぶスタンスではありますが、運動としてのレースに対してのみ本気で楽しんでおり、イベント全体を広く捉えて楽しんでいるという形ではないようです。
記録派よりも記憶派です
だからといって、レースの結果のみが楽しみかというと、そうではありません。
過去から写真を撮る習慣がないだけであり、観光もレースも記憶に残しています。(と思っています。)
観光やレースの展開・状況と、風景や出来事がリンクして記憶されている、ということです。
非日常の経験であるためか、多く記憶に残っているのでしょうか。
また、学生時代に敢えて写真を撮った時、割と多くの写真に指が入っていて凹んだことも影響しているかも知れません。
自分の写真であれば良かったのですが、友人から頼まれて撮影したものでしたからね……。
このように、これまでは記憶派として種々のイベントを楽しんでいました。
だがそれでは写真は残らない
とはいえ、こうしてブログに記事を載せるということになると、デメリットにしかなりません。
大会を紹介するのに、レースでの写真が無い。
良さが伝わらない。
これまでやっていなかったことだからこそ、意識して行動しなければできるようにはなりません。
せめてまずは、会場入りからスタートまでの雰囲気を。
ゴール後には風景や結果報告を。
レースは取材を兼ねる! の意気込みを持って、今後はイベントに参加すると決意したのでした。
いや、レースに限らず外出もですね、はい。
まとめ
レースとは別の、意識面での反省会でした。
今回記したことに限らず、日常において意識しなければできるようにならないことはあります。
税理士試験の学習においても、朝起きて30分勉強しよう、昼休みは30分勉強しよう、と思っても意識しておかなければそれを実行することはできないでしょう。
意識して馴染ませる段階、そう自分に言い聞かせて、撮るという行為に徐々に慣れてゆきたいと思います。
例え気付くのが遅くなっても、まずは気付けたことを認めたいですね。
レース後にいただいた「わらじ丼」。ボリューム満点でとても美味しかったです。
これも、食べてから、撮る必要性に気付く……。
1枚目のカツの上部が一口分無くなっていますね。台無し。
次はこうならないように、失敗も経験です。
【明日に向けて】
セミナー1件、そしてWindowsの設定関係。
昨日から悪戦苦闘中ですが、これも経験。