手書きの量が減った今、感じていること
独立して仕事をするようになり、はや数ヶ月。
字を手書きする量が圧倒的に少なくなりました。
税理士試験を終えたことが最も大きな要因ですが、意識して手書きを多用しないようにもしています。
その結果として現在、次のようなことを感じています。
考え事を手書きで整理することは有り
当初、とにかく何でも手書きしそうになったら立ち止まり、PCを使うようにしました。
考え事をする際のメモも同様に。
そうすると、性格なのか、どうしてもキッチリまとめてしまいたくなるのです。ウズウズしてきます。
メモですからその必要は無し、そう分かっているのに、ラフに書くことに何か引っかかりを覚えながら打ち込んでいたり。
結果として、無意識に紙とペンに手が伸びることは少なくなりました。
一方で、考え事をしていて適当にペンを走らせたい時には、自分には「手書きしない」という制約はマイナスだったようです。
とにかく思いついたことを書き出したり、とりあえずメモしたり、それらを見て繋がりや影響を考えたり。
これらを行う際にあまり良い感触ではなかったので、最近はあえて紙に書き出す(書き殴る)ことにしてみました。
自分の思考ペースとそれを文字化するペースが一致するのか、こちらの方が考え事をする際には感触が良いです。
まぁ、思考ペースも字を書くのも、どちらもゆっくりだからかも、と言えるかもしれませんが。
以降、考え事では紙一枚に書き殴るようにしています。
自分に合った方法を見つけられたことが収穫となりました。
また、無意識のうちに紙に手が伸びるのではなく、タスクに応じて意識的にツールを選択できるようになったことは、能率の面で大きいと感じています。
驚くほど字が雑になってしまった
上で書いたように字を書く機会が出てきていますが、その際の字が驚くほど雑になっています。
自分なりに綺麗に書こうとしても……書けない。
税理士試験を受験していた頃は、多少時間がかかっても最低限相手が読める時を書くよう意識していた自分。
それが、時間に追われることもない今なのに、当時より崩れた汚い字しか書けない……。
諦めて、汚い字を受け入れている今日この頃です。
何事も継続は重要ですね。
期間が空いてしまうと、取り戻すために一定の時間や努力を要してしまいます。
そう反省する良い機会となりました。
まとめ
自分の書いた雑な字を見ながら、今日の記事を書いてみました。
無意識ではなく自分が選択した上であれば、一方の方法のみに絞ってしまうことはないのかな、と。
使い方を意識しながら、他のツールについても自分に合ったところへ落とし込んでゆきたいですね。
【明日に向けて】
昨日から税理士会の登録時研修を少しずつ進めています。
来週半ばには終える予定。